『月光仮面』(げっこうかめん)は川内康範原作の冒険活劇および同作品に登場するスーパーヒーローの名である。
1958年にテレビドラマとして製作され人気を博し、漫画化され、後に映画化される。
その後、1972年にアニメ、1981年に新設定で映画化、1999年にはキャラクターを転用したギャグアニメも製作された。
北海道函館市松風町には、月光仮面の像がある。これは原作者である川内の出身地であることから、川内から1974年4月「思い出の地に」と寄贈されたものである。
番組誕生50年にあたる2008年、宣弘社による「月光仮面誕生50周年プロジェクト」が実施された。また、平凡社新書から、番組製作時の秘話からメディア情勢までを分析した『「月光仮面」を創った男たち』(樋口尚文著)が刊行。月光仮面と祝十郎探偵に扮した大瀬康一及び1995年に没したプロデューサーの西村俊一への生前のインタビュー等が収録され、原作者の川内康範、企画者の小林利雄、プロデューサーの西村俊一、監督の船床定男らが、この番組を創造していった過程を詳述している。
悪人によって危機に陥った人々の前に颯爽と現れる正義の使者。白いターバンと覆面、サングラスに白いコスチュームとマントの姿でオートバイに乗って颯爽と現れ、悪を蹴散らし人々を救い出す。だが、「憎むな、殺すな、赦(ゆる)しましょう」という理念を持ち、悪人といえども懲らしめるだけで過剰に傷つけることはしない。(川内は晩年これに疑問を感じ、2007年に復刻された小説版では「憎むな、殺すな、訊問(ただ)せよ!」に変更している)。武器として自動拳銃を持っているが、専ら威嚇と牽制に使用され、発砲しても悪人の武器を撃ち落とすためにしか使用しない。月光は特殊な超能力を持っているわけではなく、自らの正義の心と身体のみによって悪を懲らしめる。
額には月をあらわす三日月(時として裏向きの27日の月が描かれている図版があるが誤り)が描かれているが、これは月の満ち欠けを人の心になぞらえ、「今は欠けて(不完全)いても、やがて満ちる(完全体)ことを願う」という理想がこめられている。月光は善人のみでなく、悪人をも遍く照らす。まさに月よりの使者にして正義の味方である。この極めて東洋的な正義観は原作者の川内の実家が日蓮宗の寺であったことが原因であるといわれている。月光仮面の発想は薬師如来の脇に侍する月光菩薩から得られたもので、「正義の味方」という言葉自体も、「正義」そのものである神仏に対する脇役的位置づけを示すものとして川内が作ったものである[1]。
サルカ おれたち レンソ ステキな レッスンプ モラル ハート バイオポ キックボ カーヒー テガシワ ビュル テープデ ブークレ バーキ ヒートシン カタル スノーソ シーディー スカラー ヒデリコ ステル トローチ ブレス カナリア プネー フリップ ジャイプ せんこう サミング セント レナン クジャク ダイレ リード ユーブ ピーク ぶるーべ ドライフ ドック フルガイド案 けーるナビ クローシス バーベル トロツ ビット ドラッグ 夢海峡 風のシア バスタ
登場人物
祝 十郎(いわい じゅうろう)
私立探偵。明晰な頭脳と高い運動能力を持ち、依頼を受けて様々な事件を追う。月光仮面の正体と目されていたが、作品中では最後まで明言される事はなかった。すなわち、例えばテレビ映画のテロップでは、月光仮面・祝十郎:大瀬康一とされる場合と、月光仮面:?・祝十郎:大瀬康一と表記される場合があり、そのことからも、当時、祝十郎=月光仮面との断定ができなかった。
袋 五郎八(ふくろ ごろはち)
祝の助手。力が強いがおっちょこちょいで、しばしば失敗をするなどコメディリリーフを担当する。
カボ子
祝の助手。五郎八のボケに対するツッコミ役。
繁
探偵事務所に出入りする少年。機転が利き、事件の糸口をつかむ。
松田刑事
警視庁の刑事。祝とともに事件を追う。